盆栽の植え替え
盆栽の「植え替え」は、盆栽の生育に必要不可欠の作業です。植え替えをしないでそのままにしておくと、鉢の中は根でいっぱいになってしまい、水がうまく通らなくなってしまいます。
植え替えは、2〜3年に1回は行いましょう。ただ、あまり行うことのない作業なので、毎年植え替えても良いでしょう。
植え替えを行うと、外から見ることができない“根”を見ることができ、盆栽の状態を把握できます。また、鉢を替えることで盆栽への愛着が深まることもあります。
「剪定」とは、伸び過ぎたものを切ることで、きれいな形に整える作業です。
また、葉の量を減らして、風通しや日当たりを良くするためや、枝を切り詰めることで、次の年花を咲かせるなどの目的もあります。
「針金かけ」は、針金を盆栽にかけることで、自然の雄大な姿を小さな鉢の上で表現したり、外見の美しさを整えたりするために行います。
盆栽の初心者の中には、針金かけの仕方ばかりに気を取られている人もいますが、一番大切なのは、しっかりと盆栽を育ててあげることです。
水やりや肥料、剪定などが十分にできていないのに、針金かけばかりに集中しているのは間違いです。
重要なのは、盆栽を枯らしてしまわないように、ポイントをおさえ元気に育てることを学びましょう。
盆栽アーティスト藤田茂男と申します。
少しだけ私のことを話させてください。
盆栽との出会いは、24歳の時に渡米したフロリダ・ディズニーワールドでJapan Pavilionの盆栽セクションを担当したことがきっかけ。
世界中で「BONSAI」という呼び名で世界共通語となっており、愛好者も驚くくらいたくさんいたのです。
そんなアメリカで出会った盆栽のお陰で、今私はこうして日本で盆栽を通して、多くの人に感謝していただける楽しい日々を送っています。
私は盆栽の世界に飛び込んだ17年前から、盆栽についての悩みを聞き続け、何か良い方法はないかと研究し続けました。
「盆栽が、とっつきにくいイメージを持たれている要素はどこの部分なのか?」
「盆栽を始めた人が、挫折するケースと続けられるケースの分かれ道はどこなのか?」
「一般的な盆栽の本や通信講座の、どの部分がつまづく箇所なのか?」
などなど・・・様々な角度から観察し、徹底的に研究をしました。
盆栽をマスターするためのカギとは?
盆栽をマスターしたいあなたのために
この“藤田流 盆栽上達の秘訣”を全て公開した、プログラムを開発いたしました。
その内容の一部を紹介すると
盆栽をマスターするためのカギとは?
【盆栽】藤田茂男の流儀 〜盆栽上達法〜
教材で取り上げている全ての素材について、植え付けから改作のやり方まで実演しています。
テキストだけでも十分ご理解いただける内容ですが、確実にマスターして頂く為に制作いたしました。
これまで数多くの、盆栽の初心者を教えてきて、全くの初心者を想定してこの教材は作られています。
だたし、何事もそうですが、見ているだけ、買っただけでは、上達しません。
きちんと内容通りに進めていけば、きっと上達します。
盆栽 松 道具セット
悩むのもこれで最後にしませんか?
今、本当に悩まれているのであれば、どうか上記の点を踏まえて、リンク先ページをじっくり読んでください。
まずは購入者の感想や体験談をじっくり読んでください。つぎに本当に自分の目的に合った物なのかを、見極めてください。少しでもこのページがお役に立てますように。